
代々木公園中央にある草地広場。大きな青空とまぶしい太陽を感じることができる貴重な空間です。「都心で一番広い空が見える公園」のキャッチフレーズはこの広場のイメージからとられたもので、晴天のときはビルなどに遮られることなく広大な青空を堪能できます。電柱や電線もないことから、週末になると凧揚げを楽しむ方も見かけます。
中央広場南側の噴水池は、水回廊・水景施設と背景の森を考慮した設計がなされており、季節により様々な変化が楽しめます。また、園内にはソメイヨシノやオオシマザクラ、ヤマザクラなど、約800本の桜が植えられており、園内いたるところで桜が見られますが、特にこの噴水池周辺は桜の名所として、のんびりと腰を下ろしてお花見が楽しめるスポットです。
中央広場北東に位置する、六角形屋根が特徴の休憩所。天井最上部に六角形の窓をあしらい、採光のための工夫が施されている。周辺にはカワヅザクラがあり、花見を満喫できるスポットのひとつとして有名。
中央広場北にある、四季折々の花を観賞できる花壇。近年は予算削減のため、維持・管理がむずかしくなっていますが、平成24年10〜12月には、30種以上・約700株のバラを堪能できる「ガーデンフェア」を開催。甘い香りと、華やかで色鮮やかに咲き誇るその姿は、多くの来園者に大変喜ばれました。
中央広場の北側に位置する、広さ約3620平方メートルの都内最大級の施設です。愛犬をのびのび運動させることができ、そのフィールドは従来植えてある木々をそのまま残して作られました。ドッグラン内は、3つのフィールドで区切られています。区分けは、犬の体重10kg以上の「中・大型犬用エリア」、12kgまでの「小・中型犬用エリア」、5kgまでの「超小型犬専用エリア」です。ご利用には公園管理センターでの登録が必要です。詳しくは代々木公園ドッグラン公式ホームページをご覧ください。
http://yoyogidogrun.net/